大阪市、豊中市、池田市、吹田市、守口市、門真市、東大阪市、八尾市など大阪府全域で建設業許可のご相談を承っております。

各種許認可申請・届出の代行 桜塚行政書士法人

大阪府 豊中市 で許認可申請・届出の代行を専門に行っております。お気軽にお問い合わせください。

大阪府豊中市中桜塚2丁目20番1号(豊中市役所前)

受付時間 9:00~18:00(土日祝を除く)

相談は無料です。
お気軽にお問合せください

06-6843-8713

高圧ガス保安法

高圧ガス販売事業届

高圧ガスは、工業や医療、ダイビングなどのレジャーで使用されていますが、その製造や貯蔵、販売、消費は高圧ガス保安法により規定されています。

製造に関しては、高圧ガス製造設備の建設または設備業者の協力が必要ですので、最後に少しだけ書きます。
ここでは、主に販売と販売に伴う貯蔵について少し説明します。

 

高圧ガスの販売

酸素・空気・窒素・炭酸ガス・アルゴンガス・アセチレン等の販売事業を営む場合、高圧ガス保安法により、原則として事前に高圧ガス販売事業届をしなければなりません。
下記に届出が不要な場合を記載しますが、写真のような高圧ガスボンベの販売をする場合は届出が必要です。


○ 届出が不要な販売所

 1. 法第5条第1項第1号に規定する第一種製造者が、その事業所内で高圧ガスを販売す
    るとき

 2.以下の高圧ガスを、貯蔵量が常時5Nm3未満の販売所で販売するとき
  ① 医療用の高圧ガス(在宅酸素療法用の液化酸素は除く)
  ② 内容量300mℓ以下の容器内における高圧ガス、かつ35℃において20Mpa以下
    の高圧ガスを販売するとき
  ③ 消火器内における高圧ガスを販売するとき
  ④ 内容積1.2L以下の容器内における液化フルオロカーボンを販売するとき
  ⑤ 自動車又はその部分品内の高圧ガスを販売するとき
  ⑥ 緩衝装置内における高圧ガスを販売するとき

 

高圧ガス販売主任者

一般高圧ガス保安規則第72条第1項に記載されているガスを販売する場合は、販売主任者を販売所ごとに選任しなければなりません。

販売主任者の選任は、下表の免状のうちの1つを持ち、かつ、販売所の区分に応じた1種類以上の高圧ガスの取扱いが6か月以上の実務経験が必要です。

 

免 状 の 種 類
甲種化学責任者免状乙種化学責任者免状
甲種機械責任者免状乙種機械責任者免状
第一種販売主任者免状(液化石油ガスを販売する場合は第二種販売主任者免状)

 

 

販売所の区分ガスの種類
アセチレン、アルシン、アンモニア、塩素、クロルメチル、五フッ化ヒ素、五フッ化リン、三フッ化窒素、三フッ化ホウ素、三フッ化リン、シアン化水素、ジシラン、四フッ化硫黄、四フッ化ケイ素、ジボラン、水素、セレン化水素、ホスフィン、メタン、モノゲルマン、モノシランの販売所アルシン、ジシラン、ジボラン、セレン化水素、ホスフィン、モノゲルマン、モノシラン
アセチレン、アンモニア、塩素、クロルメチル、五フッ化ヒ素、五フッ化リン、三フッ化窒素、三フッ化ホウ素、三フッ化リン、シアン化水素、四フッ化硫黄、四フッ化ケイ素、水素、メタンの販売所アンモニア、一酸化炭素、酸化エチレン、クロルメチル、シアン化水素、石炭ガス、トリメチルアミン、モノメチルアミン、硫化水素
アセチレン、水素、メタンの販売所アセチレン、油ガス、エタン、エチレン、塩化ビニル、水性ガス、水素、メタン、メチルエーテル
塩素、五フッ化ヒ素、五フッ化リン、三フッ化窒素、三フッ化ホウ素、三フッ化リン、四フッ化硫黄、四フッ化ケイ素の販売所亜硫酸ガス、塩素、五フッ化ヒ素、五フッ化リン、三フッ化窒素、三フッ化ホウ素、三フッ化リン、四フッ化硫黄、四フッ化ケイ素、ブロムメチル、ホスゲン
酸素の販売所酸素

※ 【販売所の区分】に記載のあるガスを販売する場合に、【ガスの種類】に記載のあるガス
 の取扱いの実務経験が必要ということです。

 

 

高圧ガスの貯蔵

容器置場を設ける場合は、高圧ガスの貯蔵量が300Nm3(液化ガスの場合は3000㎏)を
超えると「貯蔵所」としての届出が必要です。

 

高圧ガス販売事業を開始するにあたって

高圧ガスを販売するにあたり、下記の事を決めておいてください。

  1. 販売するガスの種類
  2. 販売の方法
  3. 販売するガスが充填されている容器は自社所有か他社所有か
  4. 販売するガスの容器の置場を設置するかどうか
  5. 高圧ガスの供給元
  6. 容器の運搬方法
  7. 販売主任者

 

高圧ガス製造について

高圧ガス製造は、容器にガスを充てんすることです。容器にガスを充てんする工場が各所にあります。
ここに事業として新規参入することはほとんどないと思いますので割愛しますが、気を付けなければならないのが、工場内の試験設備等でガスの配管をする場合です。
1Mpa以上の圧力で配管する場合は「製造」となります。
ですから高圧ガス製造事業届が必要です。
また、ダイビング関係の事業においても、自ら充填場を持ち充填する場合は、高圧ガス製造許可申請(1日の処理能力が一種ガスのみの場合で300Nm3以上)か製造事業届(1日の処理能力が一種ガスのみの場合で300Nm3未満)が必要です。
そして、充填されたボンベの販売、貸出においては当然販売事業届が必要です。

 

ごあいさつ

花井慶太・田淵雅彦

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。